山下達郎さん「今、一番必要なのは団結」 糸井重里さん「誰ががが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ」三浦知良選手「ロックダウンでなく『セルフ・ロックダウン』でいくよ」
【山下達郎 テレワークでラジオ】https://t.co/rzKPP1S3mv
山下達郎が、12日放送のTOKYO FM「サンデーソングブック」の収録を自宅からテレワークで行った。番組は、リスナーからのリクエストはハガキのみにこだわっていたが、テレワーク収録期間はメールに変更。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 12, 2020
番組冒頭では山下は「非常事態宣言が出されました。それに対していろいろな声があります。普通に社会生活を送っている人にとって家にこもって外に出るなという、また中小の経営者にとって店舗の営業を自粛せよという、今の状況に対して不安のない方など一人もおりません。怒りのない方だって一人もおられないと思います。皆、じりじりした気持ちです。それを口にしたい衝動を皆、抱えています」と話し始め「こういう現状の中で生まれる数々の不条理へのとまどいとか、うっぷん、いらだちを抑えきれずに、ある人はそれをネットに噴出させ、ある人はメデイアを使ってぶちまけています。そうしたい気持ちは痛いほどわかります。私だって、思い切りどなりまくりたい衝動もあります。でも、そんなことしてもウイルスがなくなるわけではありません」と続けた。
「今、一番必要なのは政治的なものを乗り越えて、団結ではないかと思います。政治的対立を一時休戦して、いかにこのウイルスと闘うかをこの国の皆で、また世界中の皆で助け合って考えなければならない時です。何でも反対、何でも批判のプロパガンダはお休みにしませんか。責任の追及とか糾弾は、このウイルスが終息してからでも、いくらでもすればいいと思います。再三再四申し上げているように、こういうときは冷静さと寛容さが何よりも大事です。静かに落ち着いて物事を語りましょう。正確な判断は冷静さからしか生まれません。我々は我々ができることをいたしましょう。今はできるだけ他者との接触をさけ、感染の広がりを防ぐ努力をいたしましょう」と呼びかけた。
わかったことがある。
新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。
ずっと、誰ががが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ。— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) April 9, 2020
「すべての行動が制限されるわけでない緊急事態宣言は『緩い』という声がある。でもそれは、日本人の力を信じているからだと僕は信じたい。きつく強制しなくても、一人ひとりのモラルで動いてくれると信頼されたのだと受け止めたい」
「僕らは自分たちの力をもう少し信じていい。日本人はこういうとき、『やれるんだ』」
「『都市封鎖をしなくたって、被害を小さく食い止められた。やはり日本人は素晴らしい』。そう記憶されるように。力を発揮するなら今、そうとらえて僕はできることをする。ロックダウンでなく『セルフ・ロックダウン』でいくよ」
言葉足らずでした。
すみません。
削除させていただきました。— スガシカオ@プライベートCD発売中 (@shikaosuga) April 7, 2020
山下さんの言うように、こんな時だからこそ、国民が一致団結することが必要だと思います。みんなで乗り越えましょう。