
高市新総裁と公明代表が会談。斎藤代表が懸念伝え「解消なくして連立政権はない」と、連立解消を示唆です
自民党の新総裁に、高市早苗氏が選ばれました。
連立を組む公明党の斎藤代表が高市新総裁と会談し、懸念事項を伝えたと言います。
公明・斉藤代表、首相の靖国参拝に懸念「多くの支持者が心配」 高市自民新総裁と会談https://t.co/00neyRThGD
高市氏はこれまで連立の枠組み拡大について、首相指名選挙が行われる臨時国会前の実現も視野に入れていた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 4, 2025
『斉藤氏は、公明党の懸念事項として、①政治とカネの問題のけじめ、企業・団体献金の規制強化②歴史認識と靖国神社参拝③外国人との共生-の3点を挙げて、「多くの支持者が心配している。それらの解消なくして連立政権はない」と伝えた』とのことで、『これに対し、高市氏は「懸念を払拭していきたい」と応じたという。近く自民の新執行部と公明幹部で協議する』と報じられています。
しかし、これを受け、SNSを中心に「連立解消」の声が高まっています。背景には参政党と日本保守党が高市氏が選ばれたことで連携に前向きになり、日本維新の会と国民民主党も、自民党の動向次第ではあると思いますが、連携に前向きになっているという報道もあり、公明との連立が解消されても、他の野党との連携の可能性が高まってきているからであります。
公明党は連立解消をチラつかせ優位に立とうという算段だと思いますが、国民はこれで自民党の足かせが無くなると思っているようです。
