立民、国葬出欠で「執行部以外は議員個々の判断」の御達し。。。
立憲民主党の岡田克也幹事長は9日、安倍元総理の国葬への出欠について、「執行役員を除き、議員個々の判断を尊重し、執行部から何らかの要請は行わない」とする通知を党所属国会議員に出しました。
自身や泉健太代表ら執行役員の出欠については、政府に文書で疑問点をただしたうえで、その対応を踏まえて判断するとしています。
27日に予定される国葬をめぐっては、9日から各党の国会議員宛てに案内状が届き始めている。岡田氏は同日夕、国会内で記者団に「最終的に出る、出ないの判断は政治家の判断だ。そこまで党として拘束するつもりはない」と説明。執行役員の対応については「(政府の回答の)結果を見て執行役員会で議論し、どちらの結論であれ、一致して行動する」と述べた。
立民は党として国葬への反対を明確にしている。矛盾ではないかとの指摘には「矛盾でも何でもない。党としての立場は執行部の考え方としてこれからきちんと集約する。そのことが個々の議員の出欠を制限するものではない」と弁明した。
立民の一部議員は、すでに交流サイト(SNS)上で国葬に欠席する意向を表明している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0145510e01226ecf4a96d69e4deb781d2eab5314
立民は国葬に出てほしくないのが世論の一致した意見ではないでしょうか。これだけ反対しておいて、参加するのは筋が通りません。
個の議員の判断力に任せるなどは、弔意を持つ国民に対する冒涜ではないでしょうか。