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共産の田村委員長が参院選の結果受け「党中央として責任を痛感」「選挙結果から総括と教訓を引き出し、次の機会には必ず前進へ」退潮傾向はかなり前から進んでいますよ




『共産党は3日午前、第6回中央委員会総会を東京都内の党本部で開いた。田村智子委員長は、7月の参院選で改選7議席から3議席に減らした結果を受け「大変に厳しく重大な結果であり、党中央として責任を痛感している」と総括する決議案を報告した』とのことです。

田村委員長は総会で、党員や支持者に謝意を示した上で「選挙結果から総括と教訓を引き出し、次の機会には必ず前進へ転じる決意を表明する」と強調しましたが、退潮傾向はかなり以前から進んでいて、参院選の結果は「共産は参院選比例代表で「650万票、5議席」を目標に掲げたが、286万票、2議席獲得にとどまった。選挙区の当選も東京の吉良佳子氏のみだった」と、既に末期的状態にあると思います。

支持層の高齢化が進み、若い世代からは受け入れられていない傾向にあります。

共産党の古い体質も大きなマイナスイメージとなっていますが、党を支える市民団体などの過激な活動が党のイメージを悪化させていると考えます。

参院選の総括から何を教訓にするのかはわかりませんが、党の体制自体を改革しなければ社民党と同じ運命をたどるのは間違いないでしょう。




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