「参院選が終わったら『はい、終わり』でしょう」国民民主党・前原代表代行 、玉木代表らを批判。。。
トリガー条項凍結解除を目指すとして、2022年度予算案に賛成し、与党と協力体制に入る国民民主党。
しかし予算案反対を主張し、党内で玉木代表などと一線を画してきたのが、前原誠司代表代行でした。
単独インタビューに応じた前原氏は、トリガー条項をめぐる自公との協議は「野党分断」と断じ、選挙対策委員長として参院選に向け、関係が悪化している立憲民主党・日本維新の会との調整に取り組む考えを示しました。
■自公国トリガー協議は“野党分断”
--2022年度予算が成立。国民民主は参議院でも賛成した。
野党として予算に賛成するということは、首班指名に賛成することと同じぐらい重い話であり、予算に賛成するということは基本的に政府与党が行う全ての事柄に対する賛意を示すものとして、個人としては割り切れないものがあります。野党の立ち位置として反対すべきであったと私は思っています。
--国民民主が賛成に回った経緯は?
玉木代表から「賛成をしたい」と。その条件はトリガー条項。「これを取りたいので賛成をしたい」という相談は事前に2回ほどありましたけれども、それで賛成をするということは、私としてはありえないと言いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a8cfaf6df6f52d594aa7a024e01fe52bb2f7f64
国民の多くは、日本のためにより良い政策を進めてくれる政党であれば、与党でも野党でもいいと考えているはずです。
考え方の違いから、政党に分かれるのは当然ですが、その上で、野党の仕事は、与党を動かし政策をより良いものにすることだと思います。