勢い増す参政党。。。過去の発言は問題ないのでしょうか??

参院選で注目を集めていた国民民主党ですが、選挙前に玉木代表の失言や山尾氏をめぐる騒動で勢いが失われました。

国民民主党が大失速する一方で、急上昇しているのが参政党です。『日本人ファースト』などわかりやすいワンフレーズを用いて存在感を増しています。

ですが、存在感が増せば増すほど、注目を集めるのが参政党の神谷代表の過去の発言です。過去の発言も踏まえた上で参政党を評価すべきではないでしょうか。

勢いが増す中で掘り起こされる過去の発言

神谷代表率いる参政党が急速に存在感を増しています。先日投開票が行われた都議選では議席を獲得し、注目を集めました。

また都議選に限らず、他の地方議会でも参政党の候補者が当選を果たしています。

参院選でも注目を集めるに違いない参政党ですが、気になるのは過去の代表の発言です。

女性自身が神谷代表の過去の発言を報じています。

神谷氏は当該動画で、「私は今の皇室を維持するため、男系を維持するためには一番やるべきことは、もう“宮家の復活”だと思っております」と主張した上で、その中で次のような“提案”をしている。

「ちょっと賛否両論あると思うんですけど、天皇陛下に側室を、やっぱり持っていただいて。たくさん子供を作っていただくと。昔はそうしていたわけですよね。そういったことも、やるべきなんじゃないかなと。それぐらい思い切ったことを、やるべきなんじゃないかな、というぐらいの考えの持ち主です。
引用元 「天皇陛下に側室を持っていただいて」神谷代表 参政党躍進で2年前の“削除発言”が再び波紋…党に取材を申し込んだ「結果」

社会的な価値観を完全に無視した発言ですが、女性自身が個人的見解なのか、党是なのか確認したところ、担当者からは『ご回答できません。すみません』との回答だったといいます。

こうした過去の問題はこれだけではありません。過去のワクチンに関する参政党関係者の行動についてもSNS上で次のような指摘があります。

医師であり、小説家でもある人からの指摘は傾聴に値するものではないでしょうか。

個人の発言、そして党としての行動と看過できない点が多い参政党ですが、これらの情報を知った上で彼らの主張を聞かなければならないのではないでしょうか。

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