野田聖子元総務相「私が総裁候補になれない理由」を赤裸々告白




今回も女性候補ゼロの自民党総裁選。野田聖子元総務相は早々に出馬を見送った。女性が首相への挑戦さえ果たせない理由は。足りないものは何なのか。AERA 2020年9月14日号では、野田元総務相が自民党総裁選について語った。

──総裁選には必ず出ると常々おっしゃっていましたが、今回は見送りました。なぜですか。 党員投票が見送られ、自由で開かれた総裁選ではないからです。国会議員ではなく、党員という普通の人々の票あってこその私ですから、今回出てもバットを持たずにバッターボックスに立つようなものですから。

■20人の推薦人目指して ──前2回の総裁選は出馬を模索しつつ20人の推薦人が集まらず断念。今回、出馬を目指したら推薦人は集まりましたか。

派閥を作るために議員になったわけではないけれど、ゼロからのスタートだった1回目の挑戦以降色んな人と人間関係を築き、今回は十数人のコアメンバーと政策グループの入り口ぐらいまできていました。結果的にどうなったかはわかりませんが、10人ほどから始めた前回より前進できていたのは確かです。

ただ、私個人なら落選しても、推薦人が集まらず馬鹿にされても全然構わないのですが、応援してくれる人たちの名誉を傷つけたり、新総裁の下で何らかのペナルティーを受けたりする可能性がある。特に今回の選挙方式では、総裁選後に私が一定の力を持ってみなさんを守れるという保証が無い中で、動かないことを決めました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e053f2b9c3673608fefba0f0f81a50971f7f1bf


ネットの声


女性である事を言い訳にしている時点でダメ。
閣内にいた時に才覚を示せば注目されるし国民の人気も高まる。河野太郎を見ろよ。
女性だから・・・なの?そうやって性別のせいにしている限り、浮上できないのでは。
そうかなぁ。
女性という理由で総裁候補に成れないは違うと思う。
女性が過小評価だなんて言い訳しているなんて論外。むしろ下駄を履かせてもらってる側面すらある。男性も女性も実力があれば必ず上に上がれる、ただ野田さんにはそれがないだけ。
シンプルな話。
野田さんが嫌われてる最大要因はマンナンライフの蒟蒻畑を製造中止に追い込んだ疑惑。
ここの説明を果たさないと、総理総裁は夢のまた夢。
「私が女性議員である、ということが一つの原因ではあると思います。」
これは違います
仮想通貨事件のような公私混同が原因だと思います




関連記事一覧