
学歴詐称疑惑の伊東市長を市民が刑事告発です
『学歴詐称疑惑が浮上した静岡県伊東市の田久保真紀市長を巡り、伊東市内に住む建設会社の社長が公職選挙法違反の疑いがあるとして田久保市長を刑事告発しました』とのことです。
告発状などによりますと、田久保市長は2025年5月の伊東市長選に出馬した際に、報道各社に対して東洋大学法学部を卒業したという虚偽の情報を伝えていて、これが当選を得る目的で虚偽の経歴を公にしたもので、これが公職選挙法違反にあたると指摘しています。
一方、田久保市長は選挙の際に自ら東洋大学卒業と公表してはいないので、公職選挙法違反には当たらないと主張しています。
たま、田久保市長を巡っては『静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)が、大学を除籍されていたのに広報誌などで卒業したと紹介していた問題で、市議会は7日、市長に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した。法的拘束力はない。決議は「無責任かつ卑劣な人物が市長であり続けることを到底容認できない」としている』とのことです。
「公職選挙法違反には当たらないと主張」とのことですが、広報誌などで卒業していたと紹介されていたのならば、学歴詐称であり市民を騙す行為であります。市長の進退にも影響すると考えます。
