共産党・志位氏の自衛隊活用発言、究極のご都合主義。。。
共産党の志位和夫委員長が、唐突に、いざというときには自衛隊を活用すると語ったことが世間で波紋を広げています。
「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬく」という方針はいかがでしょうか。
ロシアのウクライナ侵略もあってのことだろう。共産党の志位和夫委員長が、唐突に、いざというときには自衛隊を活用すると語ったことが波紋を広げている。
実は共産党の自衛隊活用論には、私も大いに関わっている。いま共産党の幹部の人でもこの経過を知っている人は少ないだろう。共産党が「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬく」という方針を打ち出したのは、私が共産党の政策委員長だった時だ。自衛隊は憲法違反の存在と言っていた共産党にとって、これまでの方針を大転換するものだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db81dc1a1f898186d0ada31edcd222c31fef7819
共産党も万が一の場合、軍事能力を行使する手段が必要と感じてるのでしょう。そもそも、必要無いと考えてるならば、使うと発言する必要はありません。
憲法9条では軍事力の保持を禁じています。しかし万が一の場合、軍事能力の行使が必要と判断するならば9条に何かしら手を加えて、個別的自衛権行使の為の軍事能力保持を認めるようにすべきではないでしょうか。
それをしないと言うならば、国民の生命財産を万が一の危険から守る事を放棄してるともとられてしまいます。