初の防衛相の尖閣視察　今月上旬に検討も見送りに…

河野太郎防衛相が今月上旬、中国の圧力を受けている尖閣諸島（沖縄県石垣市）の上空からの視察を検討したことが２５日、分かった。防衛相の公式な視察はタブー視され、過去に例はない。実現すれば初めてで河野氏は前向きだったが、最終的に外交的な配慮などから見送られた。複数の防衛省関係者が明らかにした。

河野氏は８、９両日、沖縄県の宮古島と与那国島を訪ね、陸上自衛隊と航空自衛隊の部隊を視察した。この日程の中で尖閣諸島を視察しようと水面下で検討を進めたが、防衛省内では、同省・自衛隊のトップが赴けば中国を刺激し、状況の悪化を招くとの慎重論もあった。

尖閣諸島の情勢が緊迫化した際、敵の上陸を阻止するためには自衛隊の適切な展開が重要となる。このため、視察では自衛隊機で島の地形などを確認する内容が想定された。

最終的に尖閣の視察は防衛省内で断念することを判断したが、政府関係者は「（河野氏は）今はやめておくという判断で、いずれ行くかもしれない」と話す。

中国は近年、尖閣諸島周辺の日本領海への公船侵入を繰り返すなど実効支配をもくろむ動きを強めている。佐藤正久前外務副大臣は７月９日の参院外交防衛委員会で「他の島では事前偵察ができるのに、尖閣では防衛相が上空の視察をまだ行っていない状況は問題だ」と主張した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/57592f700800ade1ff2f4c5db2dbf9ccf9ec4f21

ネットの意見

中国を刺激してはいけないっていうけど、中国のしてることこそ相手を刺激してるんですがね。
誰が阻止したのかちゃんと出してほしい。

＞最終的に外交的な配慮などから見送られた。

中国に配慮などしているから舐められるのです。
そんな弱腰外交では日本は守れません。

「こっちも視察をしないから、中国側も尖閣を奪取しないでね」という見事な土下座外交です。領土は武力で奪い、武力で守るものであることは歴史が証明していますが、日本の場合は武力ではなく土下座で守っているようです。大量の漁船を使って尖閣侵入するようであれば、尖閣の軍事基地化すればよいでしょう。

河野さん日本の為に頑張っているのに誰が尖閣視察を中止させたのか??
二階派とは思うが、それにしても政府は何をしているのか腰抜けども情けない、
中国が怖いのか、命かけてる台湾を見習え。

自国の領土を視察するのに外交的配慮が必要なのはなぜか？
わかりやすく誰か教えてください。

日本の固有の領土に出向くのに誰に遠慮する必要があるのか！中国は、日本のこの様な中途半端な態度を見透かして、どんどん尖閣に侵略を進めるだろう。今こそ、日本の領土防衛に対する確固たる意思を示して、中国を排撃すべきだ。米中で揉めている中国に、日本を敵に回して問題を拡散など出来ないのは明白だ。

河野防衛大臣には、竹島に上陸して、世界に対して日本の領土であることを強く示して欲しいわ。

中国を刺激するから行くなって事を仰った議員さんは、勿論代替え案があるから、仰ったのであろうと思うのですが、早くその代替え案を出してほしいですね。まぁ無いでしょうが。普通なら一丸となって、相手国に抗議をしなければいけないのに、それを阻止する議員は、日本のことをちゃんと考えておられるのでしょうか？ちゃんと考えておられるのなら、そんな考えにはならないと思いますけどね。

これって、今回尖閣の領海付近に中国漁船が、多数来ていないことへの、配慮でしょうか？
日本政府の外交筋は、このまま曖昧な形で、この問題を乗り切れると思っているのでしょうか？　中国の単なる様子見に過ぎないと思うのですが、油断をした隙に、つきこまれないように厳重に監視氏、出来ることは速やかに実行するべきだと思うのですが、またまた、親中議員の、大もの連中が圧力（横槍）を入れてきたのでしょうか。

中国に配慮して防衛大臣が、日本の領土である尖閣諸島に視察すら出来ない弱腰状況を、作り出してしまった責任は日本政府にある。
とは言え、
尖閣諸島に船着場や何かしらの建造物を建てる強硬策を取れば、正に中共の術中に嵌ってしまう。
今後とも、
日本が自国領を絶対に守ると言う強い対応と、米国との連携を強化した二重の対応が重要だ。

なぜ国内の視察に他国に配慮するのか？2Fをはじめとした親媚中派が止めたのか？
もうどうこう言っている時ではないですぞ。

なにをためらう？米国では、マルチドメインタスクフォースにおいて、尖閣に基地を作る議論もされている。日本国は、尖閣に船溜まり・灯台を造り実効支配していることの明示が必要だ。政府はもっと危機感を持てよ！