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辺野古事故から1年経過も「牛歩」は続いています。「現場付近で再び警備員負傷」の報道がある中、市民団体が追悼・抗議集会とのことです。酷いマッチポンプです




『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故を巡り、沖縄県警の小堀龍一郎本部長は27日、事故現場付近で今年3月、抗議活動中の高齢男性が安全ネットを乗り越えた際に50代の男性警備員が転倒し、負傷していたとする産経新聞の報道を認めた』とのことです。

また、『事故から1年がたつ今も現場周辺では、移設に反対する市民団体のメンバーら抗議者がダンプカーの前をゆっくりと横断して抗議する「牛歩戦術」が続けられている』とのことであります。

痛ましい事故があったにもかかわらず、市民団体にも反省の色もないようです。それどころか『辺野古新基地建設の土砂搬出に使われている名護市の安和桟橋前で起きた死傷事故から28日で1年になることを受け、沖縄平和市民連絡会と本部町島ぐるみ会議は27、28の両日、桟橋出口付近で追悼・抗議集会を開く』と、事故を利用し追悼集会と合わせ抗議集会を開くというのです。責任の一端は抗議者側にあるにもかかわらずとんでもない話です。しかも、追悼と抗議を同時に行うなど聞いたことがありません。

これこそマッチポンプそのものではないでしょうか。




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