
自民党・小野寺政調会長が川口市視察を踏まえて、外国人との共生について提言を提出です。
外国人との共生が社会問題になっている中、自民党の小野寺政調会長が動きを見せました。
クルド人と住民との間で摩擦が表面化している川口市を視察した小野寺政調会長は、政府に提言を提出したのです。
その提言の中には司令塔体制の構築等、抜本的なものが盛り込まれています。他の政党もこうした外国人との共生の課題について積極的に動くべきです。
川口市を視察した小野寺政調会長が政府に提言
共生のあり方や運転免許等、在留外国人に関する報道がつきませんが、自民党が大きな動きを見せました。
先日、川口市を視察し、『秩序あるということが前提での共生社会ですので、秩序をしっかり捉え維持してくれる外国人との共生。そういうことではない外国人と共生するつもりはありません。』と語っていた小野寺政調会長が、早速提言をまとめ上げ政府に提出したのです。
石破首相に直接手交した提言では『わが国の制度は、多数の外国人を受け入れるグローバル化した社会を前提とした設計になっていない』と指摘した上で、司令塔組織を創設し、制度・運用を不断に見直す必要性が綴られているといます。

また高速道路逆走や事故現場からの逃走といったことで注目を集めた、いわゆる“外免”についても綴られており、住所確認や試験の厳格化を求めています。
この提言を手交した後、小野寺政調会長は『共生は大事だが、そのためには日本のルールをしっかり守ってもらう必要がある。『違法外国人ゼロ』に向けて取り組みを進める』と記者団に語っています。
『違法外国人ゼロ』は当然のことで、それを成し得ていない現状が問題であることは間違いありません。
石破首相は一日でも早く、提言を実行に移し『違法外国人ゼロ』を実現せねばなりません。
