
お米の「通販詐欺サイト」についての相談が激増で、警察が偽サイトへの警戒を呼びかけです
『コメの「通販詐欺サイト」、消費者庁への相談4~5月で335件…ほぼ昨年度1年間の件数に』と読売新聞が報じました。
「米をインターネットで購入したが、業者と連絡が取れない」や「50万円以上をだまし取られた」という相談もあり、警察は偽サイトへの警戒を呼びかけているとのことです。
また、お米の転売もこれまで問題視されていきましたが、『小泉進次郎農相は10日、小売店で購入した備蓄米の転売を禁止すると表明した。高値転売による価格高騰や品薄を防ぐ。国民生活安定緊急措置法に基づく措置で、違反した場合は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金を科す。週内にも政令改正を閣議決定し、規制対象に備蓄米を加える』と、備蓄米の転売の防止を進めるそうです。
日本人の主食であるお米を、国民の足元を見て詐欺や悪質な投機に利用するなど許せません。
