小泉新農相に疑念が集まる中、河野前デジタル相「ベストな人材」とべた褒めです




コメを巡る失言の責任を取って辞任した江藤農相の後任に、小泉進次郎元環境相が起用されました。

多くの方が疑念を感じた人事ですが、絶賛している人もいました。

『地元も即戦力としての活躍に期待を寄せている。小泉氏の後援会「進泉会」の鈴木孝博会長(59)は「ステップアップにつながる最適のポジションだろう。コメ問題の解決などに能力を発揮してほしい」とエールを送った』『県連の梅沢裕之幹事長は「コメを巡る問題は国民の生活に直結する。重責だが、持ち前の発信力で成果をあげてほしい」と述べた。河野太郎前デジタル相(衆院神奈川15区)も「ベストな人材。コメの流通や価格の問題にも感性高く接してこられた。備蓄米の放出についても速やかに方針転換があるんじゃないか」などと語った』とのことです。

小泉氏は「農業改革の本丸は全農」と、2016年に農協改革案をまとめる中心的な役割を担ったのですが、農協関連団体から猛反発に会い、失敗に終わったと指摘されています。

今度は国民の期待に応えることが出来るでしょうか。




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