蓮舫議員が『前代未聞な政府与党による審議拒否』と批判です。。。でも、批判する資格はあるのでしょうか。。。
岸田総理が閣僚を更迭したことによって立憲民主党は政府への批判を強めています。もちろん、政界随一の噛みつき屋の蓮舫議員も岸田総理、そして岸田政権を批判しています。
その批判の中には、国会審議が滞っていることを指して、政府与党が審議拒否と厳しく批判しているものもあります。
ですが、仮に審議拒否があったとしても、それを批判できる資格が蓮舫議員をはじめとする立憲民主党、そして野党側にあるのでしょうか。
かつて『連休』と批判された審議拒否をしていた人達に、国会日程等を批判する資格があるとはとても思えません。
蓮舫議員が政府与党を批判です。。。でも、批判する資格をお持ちなのでしょうか。。。
今招集されている臨時国会では、参議院議員通常選挙後、本格的な国会ということもあり、物価高対策等、人々の生活に直結する課題が議論されるものだと思いましたが、残念ながら政府への批判ばかりが報道され目立っています。
そして岸田総理が閣僚を更迭したことによって、立憲民主党は政府への批判を強めています。
立憲民主党に所属する蓮舫議員は得意のSNSに次のように投稿しています。
内閣改造とか、国会審議に影響が及んだとの報道。
違う。
今日予定されていた総理の帰朝報告が行われる衆参本会議は『自民党から全て取りやめて今後の取り扱いは引き続き協議を』との申出で流れました。
前代未聞な政府与党による審議拒否を厳しく論じるべきでしょう。
引用元 蓮舫議員公式SNS
『岸田首相、年内にも内閣再改造検討 閣僚相次ぎ辞任で政権浮揚狙う』との新聞記事を引用し、政府与党による審議拒否と強く批判しています。
批判するのは構いませんが、果たしてこのような批判が出来るほどの資格を蓮舫議員はお持ちなのでしょうか。
かつて立憲民主党を始めとする野党は、前代未聞の長期期間に渡る審議拒否を行っています。その長さから『18連休』と批判される始末でした。
いわゆる野党6党は、前代未聞「18連休」もの職場放棄を続けたあげく、8日午後の衆院本会議から審議に復帰した。復帰条件としていた「麻生太郎副総理兼財務相の辞任」などは通らず、成果「ゼロ」の惨敗というほかない。「審議拒否はズル休み」との世論の逆風に耐えかねて、最後は大島理森衆院議長に泣きついたかたちだ。野党に優しい朝日新聞をはじめ、メディアは一様に、戦略なき欠席戦術を厳しく批判している。
引用元 野党が「18連休」でやっと審議、成果「ゼロ」の惨敗 朝日新聞まで猛批判
『18連休』もしたにも関わらず、成果はゼロに終わり、野党と親和性の高いマスコミからも批判される始末でした。
このような『大型連休』を取ったことがある政党、そして議員が国会日程のことで政府与党を批判しても何一つ説得力はありません。
蓮舫議員はこの『大型連休』のことを忘れてしまっているのでしょうか。自らを省みることなく政府与党への批判を必死に行っている姿は、到底共感できるものではありません。
立憲民主党内を見渡してみても、蓮舫議員は知名度の高い部類に入ります。そのような議員がこのような批判を繰り返していては、人々からの期待が立憲民主党に集まるわけがありません。