
中国、『スパイ活動』で邦人に懲役12年判決で、政府に毅然とした対応やスパイ防止法制定の声が高まっています
『4年前に中国・上海市内で拘束された日本人男性に対し、懲役12年の有罪判決が言い渡されました』と衝撃のニュースです。
『男性は上海市内で2021年12月に中国当局に拘束され、半年間の取り調べののち、国家の安全に危害を与えた疑いで翌年6月に逮捕されました。その後、上海市の中級人民法院(裁判所)で2023年10月に初公判があり、今月13日の判決公判で「スパイ活動を行った」と認定され、懲役12年の有罪判決が言い渡されたということです』とのことですが、判決の詳細は公表されていません。
これを受け、タレントのフィフィ氏は、自身のSNSに「中国、『スパイ活動』で邦人に懲役12年判決 日本は早期釈放求める」と題された記事を引用し「一方で、スパイ防止法の無い日本、スパイ天国、スパイ野放し、スパイやりたい放題」と綴っていました。
ジャーナリストの門田隆将氏は「スパイ活動とやらで日本人が上海の裁判所で懲役12年の判決を受けた事に中国外交部は「日本は在留邦人に中国の法律を順守し、犯罪に関わらないよう指導すべき」と。ハイハイ、あなた方も来日中国人をきちんと指導し犯罪させないように。毅然とした日本に中国が舐めた態度をとれなくなるのはいつの日か」と同じく自身のⅩに綴っていました。
他にも政府に毅然とした対応を望む声や、スパイ防止法の早期制定を求める声も多くあがっています。