立民の福山元幹事長が選択的夫婦別姓法案について『1996年に法制審議会で議論され答申された案をほぼ踏襲しています。』⇒なぜ政権を担当していた際に提出しなかったのでしょうか。。。
今国会で争点の1つとしてあがっている選択的夫婦別姓導入ですが、立民が法案を提出しました。
この法案の提出について立民の現職国会議員、元職が懸命にアピールしています。
提出された法案の内容は1996年の法制審議会の答申された案をほぼ踏襲しているといいます。答申された案をほぼ踏襲する内容であるなら、多くの人から悪夢と言われている民主党政権時になぜ提出、成立させなかったのでしょうか。
通常国会で埋没が続いているため、アピールのための法案提出にしか思えません。
1996年の答申をほぼ踏襲。。。やってるアピールなのでしょうか。。。
今国会で争点の1つになっている選択的夫婦別姓について立民が法案を提出しました。
この法案についての立民のアピールは凄まじいものがあり、現職、元職とSNSで必死にアピールしています。
無事に民法等改正案を提出しました。https://t.co/Z3XabDP96y
— 枝野幸男 立憲民主党 埼玉5区 衆議院議員 (@edanoyukio0531) April 30, 2025
今日、立憲民主党は国会に選択的夫婦別姓法案を提出しました。内容は1996年に法制審議会で議論され答申された案をほぼ踏襲しています。各党の賛同を得て、国会での審議、成立を強く求めます。
“【速報】立憲民主党が選択的夫婦別姓法案を単独提出” – TBS NEWS DIG | TBS/JNN https://t.co/8zwXLuGyhO
— 福山哲郎・立憲民主党 (@fuku_tetsu) April 30, 2025
ようやく。
他党の賛同の姿勢をよくよく見たいです。
どうして「選択」させてもらえないのでしょうか、を。“「選択的夫婦別姓」導入へ、立憲民主が単独で民法改正案提出…他党の賛同が焦点に” – 読売新聞 #SmartNews https://t.co/JgRYpotF0j
— 蓮舫🗼れんほう🇯🇵 (@renho_sha) April 30, 2025
必至にアピールする立民ですが、気になるのが福山元幹事長の投稿です。今回提出した法案について福山元幹事長は『1996年に法制審議会で議論され答申された案をほぼ踏襲しています。』としているのです。
29年前の答申をほぼ踏襲とは、今までろくに考えもしてこなかったことの表れではないでしょうか。
しかも、本気で成立を狙っているのであれば、法案は“共同提出”されたはずですが、今回は“単独提出”なのです。
29年前の答申は、悪夢と言われている民主党政権の時にやろうと思えばできたのではないでしょうか。
この法案に深く関わっている選択的夫婦別姓実現本部長の辻元議員はSNSに『法制審議会答申から29年、放置されてきた「改革」です。』と記していますが、放置してきた当事者であるという自覚はないのでしょうか。
この法案提出は、通常国会で全く良いところの無い立民のアピールでしかないと思います。
