マスコミ関係者が前代未聞の事件を起こしました。。。参議院議員通常選挙の最中に候補者のポスターを引き裂きました。。。

不信感が増しているということにマスコミは気が付いてないのでしょうか。参議院議員通常選挙が行われている最中、住宅街の掲示板に貼られていた立候補者のポスターを引き裂くという事件が起こりました。

選挙の最中にポスターを引き裂くとは言語道断です。容疑者は容疑を否認しているそうですが、夜間警戒中の警察官に現行犯逮捕されているのです。

その容疑者に業務委託をしていたのは、岩手朝日テレビです。文字通り朝日系列のマスコミです。

『朝日』とつくマスコミには不祥事体質が染みついているのでしょうか。。。

前代未聞、マスコミ関係者がポスターを引き裂く。。。

選挙戦が佳境に入っていた7月9日に驚きのニュースが入ってきました。公職選挙法違反で逮捕者が出たのです。しかも、逮捕されたのは岩手朝日放送から業務委託を受けているカメラマンだったのです。

１０日投票が行われる参議院選挙の候補者のポスターを破ったとして、岩手朝日テレビが業務委託をしている派遣会社のカメラマンが公職選挙法違反の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、「やっていない」と容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは岩手朝日テレビが業務委託している派遣会社のカメラマン、道又勇哉（３９）容疑者です。

道又容疑者は８日午後１０時前、盛岡市内の住宅街の掲示板に貼られていた参議院選挙の候補者のポスター１枚を手で引き裂いて破いたとして公職選挙法違反の疑いがもたれています。

夜間の警戒活動をしていた警察官が犯行を目撃し、その場で逮捕しました。

警察の調べに対し、「やっていない」と容疑を否認しているということです。
引用元　岩手朝日テレビが業務委託のカメラマン 公選法違反容疑で逮捕

マスコミ関係者が公職選挙法違反、しかもポスターを引き裂き現行犯逮捕など聞いたことがありません。

業務委託をしていた岩手朝日テレビは、1996年に開局した比較的新しい放送事業者です。事業者名からわかるように、朝日系列の事業者であり、テレビ朝日ホールディングスや朝日新聞社との資本関係もあります。

2021年3月時点では、発行済み株式の比率にして25.13％をテレビ朝日ホールディングス、19.83％を朝日新聞社が保有しています。言わずもがなですが、テレビ朝日ホールディングスが保有の子会社のテレビ朝日では不祥事が続発しています。その不祥事体質も関連会社に引き継がれてしまっているのでしょうか。

岩手朝日テレビは、今回の事件について次のコメントを発表しています。

事件を受けて、岩手朝日テレビは「業務委託先の社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実関係が明らかになり次第、厳正に対処してまいります」とコメントしています。
引用元　岩手朝日テレビが業務委託のカメラマン 公選法違反容疑で逮捕

持分法適用関連会社の岩手朝日テレビで発生した不祥事について、テレビ朝日ホールディングスはどのような対応をするのでしょうか。

テレビ朝日の一連の不祥事についてもテレビ朝日ホールディングスの具体的な発言は報道されていません。

不祥事を連発する『朝日系』のマスコミは、本当に視聴者からの信用を回復させる気があるのでしょうか。是非、一度不祥事検証番組を放送してもらいたいと思います。