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デジタル庁、オミクロン株ワクチンに対応可能となる接種証明書アプリを提供




デジタル庁は、日本政府が公式に提供される、新型コロナワクチン接種証明書アプリの最新版の提供を開始し、新たにオミクロン株対応ワクチンに対応可能となる内容とします。

デジタル庁は20日、「新型コロナワクチン証明書アプリ」の最新版(バージョン1.6.0)を提供開始した。新たにオミクロン株対応ワクチンに対応する。

バージョン1.6.0では、オミクロン株対応ワクチン「コミナティ(BA.1)」、「スパイクバックス(BA.1)」の接種記録に対応した。また、証明書を画像で保存する機能で、法令改正に基づく接種証明書の様式変更に対応している。

加えて、iOSではアクセシビリティのアップデート、Androidでは軽微なUIのアップデートを行なっている。

新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンは20日から接種開始し、順次拡大予定。初回接種(1・2回目接種)を完了した12歳以上の全ての人が対象となる。厚生労働省では、接種を希望する全ての対象者が2022年中に接種を受けられるよう、自治体と連携して準備を進めている。

引用元 ワクチン証明書アプリ、オミクロン株ワクチンに対応

接種証明書は、各市区町村のワクチン接種記録システムへ記録が登録された時点から発行可能となり、手順が簡易的になることから、アプリの活用を推奨されています。

オミクロン株に対応するワクチン接種が開始され、高齢者や基礎疾患のある人、医療従事者らに加えて警察、消防職員や教育、福祉関係者などエッセンシャルワーカーの接種を希望する人が対象となり、今後、新型コロナウイルス対策にとって必要とされる、取り組みのひとつではないでしょうか。



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