
「芸大留学生7割が中国人、10年で11倍の大学も?」就職難が社会現象の中国にいるよりも、日本で就職し永住権を取得するということでしょうか?
産経新聞が21日に報じた『芸大留学生7割が中国人、10年で11倍の大学も ゲーム系就職が「永住権の近道」認識か』が話題となっています。記事には『日本の芸術系や美術系大学に通う留学生のうち、中国人留学生の割合が7割程度に上ることが各大学の統計で分かった。人気の背景にあるとみられるのが、日本への永住権。卒業後、ゲームやアニメなど「クールジャパン産業」関連の職に就くことが、永住権取得の〝近道〟になるという認識が広がっている可能性がある』と記されていました。
『高度人材ビザ制度に詳しい日本の弁護士は、このところの芸大や美大の人気について、「就職から技人国、技人国から高度人材ビザを経て、最終的に永住権を得るという流れや仕組みを、中国人留学生が個人レベルで十分に把握できているとは考えにくい」と指摘。「日中双方で、留学や就労を斡旋するブローカーのような立場の人間が介在し、学生らに指南している可能性がある」との見方を示す』ともありました。
中国では大学生の就職難が社会現象となり深刻化しているといいます。中国にいるよりは、日本の大学に進学し、そのまま就職→永住権取得との流れなのでしょう。
この様なことを常態化していれば日本に中国人があふれかえるのも時間の問題です。国は今のうちに何らかの手立てをしなければ、大変なことになるかもしれません。