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議会で中国語記載ブイ「国に撤去要請したのか」に事実上無回答の県側です。米軍基地にはあれほど反発するのに、中国相手にはなぜ口ごもるのでしょう?
沖縄県・波照間島の南西約140キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国語の記載のある海上ブイの設置が確認されたことを巡り、19日の県議会本会議で県執行部が議員の質問に答えず、議論がかみ合わない一幕があったとのことです。
尖閣問題については、尖閣の安全確保を政府に要請しましたが、中国には抗議しなかったと言います。なぜ中国ブイを巡っては政府に要請しないのでしょう。
米軍基地を巡っては政府を飛ばして米国に抗議しているのに。この対応の差は何なのでしょう。
米軍基地は、日米安全保障条約の下、日本周辺の安全保障のために活動していますが、中国は刻一刻と侵略を狙っています。玉城知事と県は相手を完全に間違っています。