日米の政治の話題を比較して前澤氏が「日本ってなんなんだろうと思う。肝はそこじゃないだろうに」と嘆いています
日本と米国で話題になっている内容に違いに、実業家の前澤友作氏が嘆いています。
日本では、中居正広とフジテレビの騒動の話題で持ち切りで、政治では、夫婦別姓や103万円の壁などの問題が議論されています。他にも石破政権の対中外交も話題となっています。
一方、米国のトランプ政権は実業家のイーロン・マスクらとともに数百兆規模の国家予算の削減、1000人以上の政府職員の削減、中国への関税、さらにパナマ運河を取り戻す、火星に宇宙飛行士を送る…など壮大なスケールの計画をブチあげ、トランプ大統領は就任直後に、バイデン政権の大統領令の撤回を含む約100の大統領令に署名しました。
この状況に前澤氏はXに『トランプ大統領とイーロンの動き見てると、夫婦別姓とか103万円の壁とかフジテレビとかでワイワイしてる日本ってなんなんだろうと思う。肝はそこじゃないだろうに』と投稿し、日米をの話題を比較して“優先順位”が違うことへの違和感を訴えています。
メディアの話題はさておき、政治面の差はスケールが違い過ぎます。まず優先的にすべきことは何か。国民を豊かにして経済を回し、日本経済を再生することです。そのために何をすべきか?103万の壁はいいとして、夫婦別姓は後回しにしていいはずです。