立民の小川幹事長、過去に政倫審の出席を求める⇒今では『アリバイ作り』と猛批判。。。批判したいだけなのですか?

国会で断続的に行われている政治倫理審査会ですが、臨時国会が閉会した後も行われています。

自民党の裏金問題が指摘されている参議院議員が出席し、弁明を行っています。野党の要求に沿ったものだと思いましたが、立民の小川幹事長は今度は『アリバイ作り』と批判の声を上げています。

欠席なら批判、出席ならアリバイ作りと批判、結局のところ小川幹事長が批判したいだけなのではないでしょうか。

政倫審に出席も『アリバイ作り』との批判を始めた小川幹事長。。。

長いこと野党が執拗に取り上げている問題の1つが自民党の裏金問題です。この裏金問題は国会が閉会していても、政倫審で質疑が行われています。

自民党の参議院議員が出席し、弁明が行われている政倫審ですが、立民の小川幹事長が噛みついています。

小川幹事長は『参院選の公認を得るために手続き上、アリバイを作っておきたいということにすぎない。真相究明や責任追及においては甚だ不十分で、極めて用をなしていない』と猛批判しているのです。

猛批判している小川幹事長ですが、自民党所属の国会議員が出席を思案している際には次のような投稿をSNSに行っています。

政倫審に自民党所属国会議員が出てくることを求めていたのです。そして希望通り政倫審に出席すれば、今度は『アリバイ作り』と猛批判しているのです。

この矛盾する姿勢を見ると、小川幹事長はただただ批判したいだけのように思えてなりません。

それに小川幹事長が言及している“真相究明”“責任追及”といったことは検察当局の役割です。検察当局の捜査が終結しているにも関わらず“真相究明”“責任追及”とはいったいどこが着地点なのでしょうか。

小川幹事長の発言は、批判のための批判をしているように思えてなりません。

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