• HOME
  • ブログ
  • メディアニュース
  • モーニングショーの玉川氏が貸金庫窃盗事件について『モラルの問題』と言及。。。デマを流した人がモラルを語っても説得力はないのでは。。。

モーニングショーの玉川氏が貸金庫窃盗事件について『モラルの問題』と言及。。。デマを流した人がモラルを語っても説得力はないのでは。。。

扇動、ダブルスタンダードと信じられないような姿勢を示しているマスコミがあります。それがテレビ朝日系で放送されているモーニングショーです。

そんなモーニングショーにコメンテーターとして出演している玉川氏が貸金庫窃盗事件について言及し、こともあろうにモラルを指摘したというのです。

デマを流した経験がある人物がモラルを語るとは何の冗談なのでしょうか。

デマを流した人物が指摘するモラル

情報番組のコメンテーターでありながら軽薄なコメントが散見される玉川氏ですが、貸金庫窃盗事件について言及しました。

元行員が逮捕されたことについて『モラルの問題。これじゃ、預けられないですよ』『モラルの問題でもあるわけですよ。銀行の中にいて、悪意とか犯意とか持ってしまったら、これじゃないことだってたぶんできるんですよ。ただ、職業のモラルとしてやらないから成立していること』『根が深い問題だと思いますよ』と述べたのです。

頻りにモラルに言及し、『根が深い問題』とまで言い切る玉川氏ですが、玉川氏は銀行を批判できるほどもモラルを持ち合わせているのでしょうか。

玉川氏は安倍元総理の国葬儀の弔辞をめぐりデマ発言をし、謝罪した過去があります。

このデマ発言に関する謝罪では『これからは現場に足を運び,取材をし,事実確認をして報告する,その基本にもう一度立ち返る』と語っていたものの、いつの間にかコメンテーター席に戻っています。

過去の玉川氏のデマ発言をみれば、玉川氏が『モラル』を語るに値する人物だと誰も思わないのではないでしょうか。

またこのようなデマ発言をした人物が、未だにコメンテーター席で発言できるテレビ局の姿勢のほうが『根が深い問題』だと思います。

公共の電波を使い、軽薄なコメントを垂れ流すテレビ朝日はマスコミとしての矜持を失っていると言わざるを得ません。

関連記事一覧