立民の小川幹事長『今年も大きな緊張感と責任感、そして謙虚さと真摯さ、丁寧さをもって取り組みたいと思います。』⇒責任感あるなら所属議員への処分をするべきです
その手腕に疑問が尽きない立民・小川幹事長が年頭に『今年も大きな緊張感と責任感、そして謙虚さと真摯さ、丁寧さをもって取り組みたいと思います。』とSNSに投稿しています。
抱負を語るのは構いませんが、実行力が伴っていないことにいつになったら気が付くのでしょうか。小川幹事長が、責任感が持てる人物であるなら、不祥事が相次いだ新人議員になぜ処分を下さないのでしょうか。
言うだけでなんの行動も伴わない、そんな人物に幹事長が務まるとは思えません。
年初から言行不一致が目立つ小川幹事長
野党第一党の幹事長という重責を担っている小川幹事長が3日、自身のSNSに今年の抱負を綴りました。
今年も大きな緊張感と責任感、そして謙虚さと真摯さ、丁寧さをもって取り組みたいと思います。#Yahooニュースhttps://t.co/AryjFigvyl
— 小川淳也|立憲民主党幹事長|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) January 3, 2025
小川幹事長が語った抱負ですがここまで言動と一致していないことを堂々と綴れるとは驚きしかありません。
責任感という言葉は小川幹事長に最も欠落しているものではないでしょうか。昨年の衆院選で当選した立民の新人議員には「パワハラ疑惑」「ダブル不倫」「殲滅発言」と様々な問題が生じました。
しかし、小川幹事長はダブル不倫問題を抱える所属議員に口頭注意したのみで、めだった処分を下していません。
自民党を激しく批判する一方で、身内には甘い対応をしている幹事長が「責任感」という言葉を持ち出すとは驚き呆れるしかありません。
更に『謙虚さ』『真摯さ』『丁寧さ』という言葉も並べていますが、昨年の首班指名選挙の時に見せた他の野党への姿勢をみれば、どれも欠落しています。
抽象的な言葉を並べるのではなく、行動で示すべきです。肝心の幹事長がこのような調子では、今月召集される通常国会でも立民の存在感は薄れる一方だと思います。