米兵性犯罪受け、玉城知事が「組織ごと、申し訳ないけど、お国におかえりください」と問題発言です。国防に関することです。軽はずみでは?
沖縄県の玉城デニー知事の発言がまたも物議を醸しています。
玉城知事は、米兵による性的暴行事件について、「お国におかえりください」などと述べていました。
インターネット上ではこの発言が問題され、批判のコメントが殺到しました。
玉城知事が在日米軍ごと「お国におかえりください」と発言です
玉城知事は大会で、「多くの県民が不安の中で基地と共存させられているということを、もっと大きく、声に、行動に出していかなければいけないということを痛切に感じている」と語り、記者団には「（米軍上層部から、性的暴行事件は）個人の意識の問題で、組織とは関係ないという話が出ること自体、由々しき問題だ」と批判しました。
さらに、「何のために（米軍が）組織として沖縄にいるのかということを考えると、やはり組織ごと、申し訳ないけど、『お国におかえりください』と。われわれの思いはそこに立ち返らなければならない。そうでなければ問題は解決しない」と強調したとのことです。
確かに性暴力は誰であろうと言語道断です。しかし、米軍撤退は国防にも関わることです。知事の発言としてはあまりにも軽はずみです。
知事の発言について「国へ帰れ、はヘイトスピーチ」「国の安全保障にヒビを入れる気か？」「米軍の代わりに人民解放軍が来たら、違いがわかるだろう」などと言ったコメントがSNSに投稿されています。
玉城知事の発言は反米軍思想が出過ぎです。
