企業団体献金の禁止を訴える野田代表、企業から計356万円の献金があったと産経新聞が報じています。。。
政治改革を実現するために、企業団体献金の禁止を訴えている立民ですが驚くべき言行不一致が報道されています。
野田代表の令和5年度政治資金収支報告書によると、企業から計356万円もの献金を受けていたというのです。
企業団体献金の禁止を訴えていながら、多額の献金を受けていた野田代表ですが、どのように整合性を取るのでしょうか。
呆れる立民のチグハグっぷり。。。
臨時国会で補正予算の審議が行われていますが、相変わらず存在感を示せていないのが立民です。立民がこれまで示した存在感といえば、新人議員の不祥事くらいではないでしょうか。
そんな立民に、更に人々を呆れさせる事態が発覚しました。それが野田代表の政治資金収支報告書です。
産経新聞が報じたところによると野田代表の令和5年の政治資金収支報告書には企業からの献金が計356万円記載されているというのです。
企業団体献金の禁止を訴えていることとの整合性はどのようにとるのでしょうか。
企業団体献金の禁止をめぐっては、立民所属の議員がこぞって『政治をゆがめる大きな根源』『政策をゆがめる』『企業・団体献金という経済的支援が政策に影響を与えることにならないのか』と政府与党を追及していました。
野田代表は今後は企業団体献金を受け取らないとしましたが、あまりにもチグハグな対応を言わざるを得ません。
やることなすこと全てが最終的には立民に返ってくる、そんなお家芸のブーメランが未だに健在のようです。
このような姿勢を見せつけていては、参院選まで勢いを維持するのは難しいのではないでしょうか。立民の躍進も一時のバブルに終わりそうです。