相次ぐ新人議員の不祥事について小川幹事長が『危機管理が問われている』と言及⇒処分する気はないのでしょうか。。。
新人議員の不祥事が相次いでいる立民ですが、その不祥事について小川幹事長が記者会見で言及しています。
『危機管理が問われている』と語る小川幹事長ですが、その危機管理が出来ているようには思えません。
報道を見る限り、具体的に動いたのは不倫報道があった新人議員に対しての口頭注意のみです。
小川幹事長のいう危機管理とは何を指しているのでしょうか。
新人議員の不祥事が記者会見で話題に。。。
不倫報道、暴言、そして今回パワハラ報道があった立民の新人議員たちですが、一体どのような選考プロセスを経て擁立したのでしょうか。
この新人議員たちの問題について産経新聞の記者が小川幹事長の記者会見で質問を投げかけています。
パワハラ報道についての受け止めを聞かれた小川幹事長は『公人たるもの、まず一番重く問われるべきは、当選後、国会議員としてどういう言動・行動を、常日頃、360度、どう振舞っているかというのが、一番厳しく問われるべきことだと思います。そして、候補者段階から既に公人ないし準公人ですから、候補者としてもそれに準じて厳しく問われるべきだと思います。』と語っています。
当選後の言動が一番厳しく問われるべきことと語っていますが、当選前の問題については、党は触れないというスタンスなのでしょうか。
役員室を通して事実確認なり今後の対応を検討している状況としていますが、検討しただけで終わると思わざるを得ません。事実、暴言問題について処分をした等の報道は全くありません。
小川幹事長の歯切れの悪さしか残らない産経新聞の記者への答弁ですが、産経新聞の記者は続けて、公認段階の身体検査について問いただしましたが、こちらも小川幹事長は『事前・事後合わせて私どもの対応なり危機管理が問われているというふうに受け止めております。』と語り、歯切れの悪さを際立たせました。
これまでの立民の新人議員らの不祥事を見ていると、小川幹事長の対応は後手後手です。まっとうな処分すら下せていません。
以前から身内に甘いと言われてきた立民ですが、ここまで甘い対応で良いのでしょうか。
政権批判だけで議席を伸ばした立民ですが、その勢いは衰えるのが必至の情勢です。