不倫報道で玉木代表に役職停止3カ月の処分⇒立民もこのくらいの処分はすべきです。。。
衆院選で躍進したものの、代表の不倫報道で躓いた国民民主党ですが玉木代表に処分が下りました。
党員資格停止3カ月の処分を受けた玉木代表ですが、この処分で浮き彫りになるのが立民の甘さです。
玉木代表と同様に不倫問題が発覚した立民の矢崎議員に対しては小川幹事長からの口頭注意という甘い処分で終わりました。
身内に対してとことん甘い姿勢を改める気は毛頭ないようです。
国民民主党と立民で際立つ処分の差
衆院選で躍進し、大きな注目を集めた国民民主党ですが、同時に玉木代表についての不倫報道がありました。
その玉木代表に対して4日付けで処分が下りました。その処分の内容は役職停止3カ月です。
この役職停止の期間は、玉木氏はその間は代表の職を外れ、古川元久代表代行兼国会対策委員長が代表の職務を代行することになります。
倫理観が求められていることを考慮すれば、処分は妥当だと思いますが、この玉木代表への処分を見て、際立つのが立民の身内への甘さです。
玉木代表と同様に不倫問題が報じられた議員が立民にいます。その不倫問題が報じられた矢崎議員に対しては玉木代表に下ったような処分はなされていません。
報道によれば、矢崎議員には小川幹事長からの口頭注意で終わっているのです。
政党の党首と一議員とでは立場が違うかもしれませんが、高い倫理観が求められることには変わりありません。
立民は身内に甘いということが以前から指摘されていますが、一体いつまでその姿勢を貫くのでしょうか。
このような甘さを捨てずに野党第一党が務まるとは誰も思いません。今からでも矢崎議員に対してきちんとした処分を下すべきです。