またしてもオール沖縄敗北です!宜野湾市長選で佐喜眞氏当選!「オール沖縄」=「沖縄の民意」でないことが示されました!

沖縄の基地問題を巡って、玉城デニー知事は「沖縄の民意」を振りかざして国に抵抗していますが、最近の沖縄県の地方選挙を見ていると疑問しかありません。オール沖縄勢は2022年は7市長選で全敗。6月の沖縄県議選では玉城知事派の「オール沖縄」勢が大敗し、議席が過半数を割ってしまいました。

そして、8日投開票された宜野湾市長選でも自民公明が推薦を受ける佐喜真淳氏が当選しました。またしてもオール沖縄勢が敗北です。

「オール沖縄」=「沖縄の民意」でないことが示されました!

『米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が8日投開票され、普天間の名護市辺野古移設を容認する元市長佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=が、反対派の玉城デニー知事を支える勢力「オール沖縄」が擁立した新人の元市議桃原功氏(65)=立民、共産、社民、沖縄社大推薦=ら2人を破り、通算3回目の当選を果たした』との報道がありました。

『辺野古移設の是非を含む普天間の危険性除去や生活支援の方策を巡り論戦を交わした』とのことで、米軍普天間基地の辺野古移設が争点になりましたが、普天間基地の返還と跡地利用を政府と連携しながら進めていく姿勢を強調した佐喜眞氏が当選となりました。

6月の沖縄県議選では「オール沖縄」勢が大敗し、またしても玉城知事の言う「オール沖縄」=「沖縄の民意」でないことが示されてしまいました。宜野湾市が普天間基地が存在していることを差し引いても、もはや玉城知事の支持が揺らいでいることには変わりないでしょう。

 

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