玉木代表の肝入り?「若者減税法案」に波紋です。党内からも反発の声あがり火消しに躍起とのことです




『国民民主党が提出した「若者減税法案」が波紋を広げている。30歳未満の所得税軽減を目指す法案だが、世代間の分断を煽るとの批判が噴出』とのことです。

玉木代表は「若い人たちの生活や暮らしや仕事をしっかり応援し、人生の最初のスタートの時期において、いろんなお金がかかるというところを減税措置で支援していこう」と法案の趣旨を語ったと言いますが、党内では『「根拠は全く無い」と指摘する声もあるという。政治部記者の取材に対し、ある党内関係者は「政治的な判断として『えいや』で決めた面もあるのではないか」と話す』とのことです。

これまで国民全体の手取り増を目指した政策を訴え支持を伸ばした国民民主党ですが、玉木代表の「若者減税法案」が党内に波紋を呼んでいるようです。

「若者減税法案」については、特に氷河期世代からの批判の声が多く、玉木代表も「就職氷河期世代のみならず、対象から外れていると感じられる人に対して誤ったメッセージを与えてはなりませんので、改めて我々としては就職氷河期世代についてはしっかりと取り組んでいく」と釈明していました。

順調に支持を伸ばしてきた国民民主党ですが、所属議員の不倫問題と、選択的夫婦別姓の対応を巡って支持が離れていく気配があるようです。




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