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共同通信、国内向けには『処理水』という言葉を使うも、国外向けには『Fukushima water』。。。正しくは『ALPS Treated Water』です。

福島第一原発の処理水の海洋放出が始まって一年が経ちましたが、モニタリングされている海域で異常は確認されていません。

着々と進んでいる感がある処理水の海洋放出ですが、共同通信が国内、国外で処理水をめぐって言葉を使い分けている実態が判明しました。

国外向けには『Fukushima water』という表現を用いており、これは政府、そして国際原子力機関の表現と異なります。また一部では汚染水という意味になるとの指摘もあります。

風評加害をすることが共同通信の社是なのでしょうか。

言葉を使い分け、国外で風評加害を行う共同通信です

福島第一原発の処理水の海洋放出を開始し、1年が経ちました。モニタリングを行っている海域では異常は確認されていません。

1年を迎える日に岸田総理は福島を訪問し、『今後数十年の長期にわたろうとも国が全責任を持って対応するとの思いはいささかも変わることなく、しっかり守っていく』と力強く語っています。

岸田総理、そして関係者の努力によって抑えられている風評被害ですが、共同通信が呆れる姿勢を示しています。

これが国内向けの共同通信の公式Xの投稿です。一見なにも問題がない投稿ですが国外向けのを確認すると様相が異なります。

この国外向けの投稿で記さている言葉は『Fukushima water』というものですが、この表現は一部では汚染水という意味になると指摘されているのです。

実際に経済産業省の国外向けの情報発信を確認してみると『ALPS Treated Water』と記されており、国際原子力機関も公式ホームページで『ALPS-treated water』と記しています。

共同通信はどうして異なる表現を用いているのでしょうか。政府、そして関係者の努力を無駄にしたいのでしょうか。

国内と国外でダブルスタンダード、このような通信社が信用を得ることはないと思います。

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