拉致問題に取り組む加藤元官房長官。拉致問題担当相を務めたのは安倍元総理からの信頼の証ではないでしょうか。。。

自民党総裁選に実力者である加藤元官房長官が名乗りを上げようとしています。岸田政権では政府の要職に就いていない加藤元官房長官ですが、自民党では拉致問題対策本部の本部長に就いています。

加藤元官房長官が拉致問題対策本部の本部長に就いた理由の1つとして拉致問題担当相を務めたことが挙げられます。

安倍政権で拉致問題担当相就いたのが加藤元官房長官なのです。

拉致問題解決に取り組んできた安倍元総理が任命した背景には、加藤元官房長官に対する強い信頼があったからではないでしょうか。

『拉致問題担当相』に就任していた加藤元官房長官です。。。

安倍元総理が取り組んでいた最重要課題の1つが北朝鮮による拉致問題です。この拉致問題を解決するために拉致問題担当相が設置されています。

第3次安倍内閣第3次改造内閣、第4次改造内閣で拉致問題担当相を務めたのが加藤元官房長官です。また加藤元官房長官は菅内閣でも拉致問題担当相を務めました。

拉致問題担当相を歴任した経歴を踏まえてだと思いますが、今では党の拉致問題対策本部の本部長に就いています。

先日開かれた党の会合では『平成14年に5人の拉致被害者が帰国されて以降、一人の帰国も実現しておらず、また帰国に向けた道筋を立てることもできなかった』と陳謝した上で、各地域で拉致問題解決に向けた活動を活発化させること等の必要性を訴えました。

加藤元官房長官が安倍元総理同様に、拉致問題解決に向けて熱意を持っていることがわかる場面がありました。それが官房長官在任中の対応です。

東京オリンピックに閉会式に参加するために来日したグリーンフィールド米国国連大使と面会した際に米国政府の一貫した理解と支持に対し謝意を伝えるとともに、即時解決に向けた引き続きの協力を求めたのです。

大使の本来の目的は東京オリンピックの閉会式への参加です。機会を逃さずに拉致問題の解決を訴えたことに、加藤元官房長官の拉致問題解決へ向けた熱意がわかります。

未だ解決しない拉致問題を一歩でも前進させるためには、加藤元官房長官のような熱意のある人物が総理総裁になるべきではないでしょうか。

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