スポーツ庁、概算要求で選手強化に105億円

産経新聞の記事によると、2025年度の概算要求で、スポーツ庁は29日、トップ選手の強化活動を支える競技力向上事業に約105億円を計上した。東京五輪・パラリンピックまでと同水準を維持。海外開催の五輪で最多となるメダルを獲得した今夏のパリ五輪の勢いを約1年半後のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪などにつなげるため、継続支援する。
と書かれています。

パラリンピック選手のサポートで新たに約1億円を要求しました。
国立スポーツ科学センター（JISS）の医師らの増員や、日本パラリンピック委員会（JPC）が今春に設置した「クラス分け情報・研究拠点」とJISSの連携促進により医科学分野の充実を目指します。
コンピューターゲームなどの腕を競う「eスポーツ」では世界的な注目の高まりを背景に、海外の動向調査や支援手法の開発などを狙って新規に1億円を盛り込んだとのこと。