アイフォーンにマイナ機能搭載で政府、アップルと合意へ
産経新聞の記事によると、政府は、マイナンバーカード機能のスマートフォンへの搭載を巡り、米アップル「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」に対応させる方向で調整に入った。岸田文雄首相とアップルのティム・クック最高経営責任者（ＣＥＯ）が近く電話会談し、合意する見通し。複数の関係者が２９日、明らかにした。国内で大きなシェアを持つアイフォーンへの導入でマイナカードの取得促進を図りたい考えだ。と書かれています。
スマホへのマイナカード機能搭載は、米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」採用の端末に限り昨年５月に先行して導入するとのことです。
アイフォーンへの対応が焦点になっていました。
事前にカード取得者向けサイト「マイナポータル」を通じて電子証明書を登録しておけば、マイナカードを持ち歩かずに、スマホだけでコンビニでの住民票写しなどの証明書発行や子育て支援の申請などのサービスを受けられるようになるとのこと。
マイナンバーカードはまだ多々問題があるようにも見受けられるのですが、iphoneに標準装備されるとなると便利になる反面、また様々な問題につながりそうな気もします。
