【とくダネ!】古市氏 利用者感染リスク調査結果に…「GoToをやり玉に挙げるんじゃなく、何が大丈夫で危険かを整理」
古市氏 利用者感染リスク調査結果に…「GoToをやり玉に挙げるんじゃなく、何が大丈夫で危険かを整理」
社会学者の古市憲寿氏(35)が9日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者の方が、利用しなかった人よりも多く新型コロナウイルス感染を疑わせる症状を経験したとの調査結果を東大などの研究チームが7日に公表したことについて言及した。
研究チームは、PCR検査による確定診断とは異なるが、嗅覚・味覚の異常などを訴えた人の割合は統計学上、2倍もの差があり、利用者ほど感染リスクが高いと結論付けた。加藤勝信官房長官は8日に研究チームの調査結果に懐疑的な見方を示し「著者自らも、研究方法の限界として利用が直接的に症状につながったと断定できない点を挙げている」と指摘した。
古市氏は「本当にGoToトラベルで感染が増えたのか、もしくはGoToトラベルを利用するくらい元気な人とGoToを利用しないくらい元気でない人、注意深い人を比べてみたら、そりゃ当然GoToを利用するくらい元気な人の方が感染者が多いってだけの話かも知れないって2個の可能性が論文には書いてある」と言い「結局、GoToかどうかってことは分からない。それでもなお言えるのは会食だとか帰省って形で高齢者と若い世代が会うのは危険だとか、GoToはダメです、じゃあ会食はいいですってわけでは全くない。だからGoToをやり玉に挙げるんじゃなく、何が大丈夫で何が危険かをもっと整理した方がいいと思う」と自身の考えを述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cb20a092ab2b2dc2269bf623f855d3096687f9a
ネットの意見
まあGoTo批判しながら、次のコーナーや番組で各地の名所・観光地を紹介しまくってるメディアの矛盾にみんな気が付いてるだろうけどね。
寒くなってきた北海道から感染者数が右肩上がりになってました。
GoToをやってない、欧米の国々も
寒くなるにつれ、感染者数が日本よりも爆発的に右肩上がりとなってました。
政府はこう言う意見も聞き入れて早急な調査をし無駄ではない対策を立てても良いのではないでしょうか。
古市氏のこのコメントは短い文ですがとてもわかりやすいと思います。
本当に空気清浄機や加湿器とか、従来の事でやれることはないのかを述べてほしい。
ただ死亡者数でマスコミが騒いで
コロナの感染重症者、年代別、
実態が見えてこない。
GOtoキャンペーンのせいにしてるだけで、
満員電車が悪いのか、
老人施設の老人が重症患者として、
救急ベッドを埋めているのか、
若者は、
症状が軽いから自宅待機でいいのか、
経済、人の動きを
全て止めるのではなく、換気に加え、
出勤時間をずらすとか、
本当の対策が見えてこない。
既に大阪市は「年末年始はステイホーム」と市長が要請しているのですから、そういうことでしょう。
地域ごとにもっと強い規制が必要なところがあることが、”GoToキャンペーン批判”で消えていますから、放送メディアももっと考えるべきでしょうね。
この行動はダメ、これは良いの線引きを示してほしい。
漠然と恐れている状況は意味がない。
この状況で、店頭におられる旅行会社の人たちは、もしかしたら、肩身が狭いと思っているかもしれない。
飲食店も個人間で飛沫を完全に防げるような何かがあれば、(例えグループ内でも個人間は完全にシャットする)営業は可能かもしれない。そういった実験や発明がそれほど難しいとも思えない。
これから長く続くかもしれないコロナとどう向き合うかを、ごまかさずに、具体的に政府には行動してほしい。