iphoneの日本上陸から15年が経過し、なおも攻勢のアップル




米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の日本発売から、11日で15年の節目を迎えました。
高機能でシンプルな操作性が広く受け入れられ、日本市場のみで普及していた従来型携帯電話(ガラケー)を一掃したのは記憶に新しいです。

一方、市場の寡占に対し日本政府が規制を強める方針を示したことや、米グーグルが販促費用を投下してスマホで攻勢を強めるなど、逆風も吹く。アップルは反転攻勢へ新製品の開発を急いでいる。

アイフォーンは2007年に初代機種が米国で発売され、翌08年には第2世代機の「3G」が日本を含む世界各国で発売された。当時、国内ではソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)が独占販売を実施。孫正義社長(当時)が携帯電話事業を始める以前からアップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏と直接交渉を重ね、独占発売した。
逆風下のアップル攻勢へ iPhone上陸15年

音楽プレーヤーや携帯電話で既存の技術を再定義する技術力を発揮してきたアップルが、iphone15発売も含め、日本市場で再び旋風を巻き起こせるか、次の一手に注目が集まる。




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