選挙妨害で家宅捜索を受けた陣営が『候補者以外の安倍（晋三氏）へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法なわけがない』と主張しています⇒一部野党とマスコミはどのように答えるのでしょうか。。。

3つの補欠選挙で立民が議席を得ましたが、そのこと以上に注目を集めたのが選挙妨害についてです。

東京15区では、候補者が他陣営の街頭演説で主張を被せる場面等が報道されていました。

13日には公職選挙法の自由妨害の疑いで家宅捜索が行われる事態に発展しました。妨害したとされる陣営は『候補者以外の安倍（晋三氏）へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法なわけがない』と主張していますが、安倍元総理への野次に寛容だった一部野党とマスコミはどのように反論するのでしょうか。

主張にどのように答えるのでしょうか。。。

補欠選挙で多くの人が目に触れることになったのが選挙妨害です。13日に他陣営の街頭演説を妨害したとして、警視庁捜査2課は、公職選挙法違反（自由妨害）の疑いで、政治団体「つばさの党」の東京都千代田区の事務所などを家宅捜索しました。

この家宅捜索を受けて補欠選挙に立候補した人物が『候補者以外の安倍（晋三氏）へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法なわけがない』とSNSに投稿したと報じられました。

この主張について、安倍元総理に対する野次について寛容な立場だった一部の野党とマスコミはどのように反論するのでしょうか。

立民の蓮舫議員は『演説に対しての姿勢には様々なご意見があると思います。それでも、この排除の在り方はおかしい。私もこれまで街頭演説において、何度も大声で演説を遮られたり、否定される横断幕を掲げられたりしていますが、それも「声」だと思っていましたが。『あのようなひとたち』排除させるのはおかしい。』と当時SNSに投稿しています。

また東京新聞は社説で『安倍晋三首相（当時）の演説中にヤジを飛ばした男女二人を警察が排除したことの是非を問う訴訟で、札幌高裁は一人に「警察は表現の自由を侵害した」と認めた一方、もう一人の訴えは退けた。ヤジも言論だ。市民から政権批判の自由を奪ってはならない。』と主張していました。

選挙妨害の疑いで家宅捜索を受けた陣営の肩を持つつもりは全くありませんが、一部野党とマスコミには安倍元総理への野次は問題なく、東京15区補欠選挙の場合は大問題である理由を説明してもらいたいと思います。