政策活動費について批判の声を上げる立民・泉代表。。。過去に受領していた政策活動費の使途を明らかにする気はないのでしょうか。。。
政治改革の議論が行われていますが、その論点の1つが政策活動費です。
この政策活動費に関して立民の泉代表が5月10日に行った記者会見で言及しています。自民党の改革案について『透明性の低い新たな金を流す仕組みをつくろうとしているのが今回の政策活動費の仕組み』と批判しているのです。
立民の岡田幹事長が幹事長に就任する以前は政策活動費があり、泉代表も受領していました。過去に受け取った政策活動費の使途を公開する気はないのでしょうか。
政策活動費を批判する泉代表。。。ご自身の使途は明らかにしないのでしょうか。
政策よりも自民党への批判ばかりが報じられている立民ですが、政策をアピールする気はないのでしょうか。
批判ばかりが報じられている中、泉代表の記者会見では相変わらず自民党批判の言葉が飛び出しました。
自民党の政治改革案について言及した泉代表ですが、『今回の自民党の「政策活動費の公開」とは何なのかと、皆さん冷静に考えていただくと、これは第2文通費をつくるような話ではないのと、そう思っていただいていいのではないですかね。』『透明性の低い新たな金を流す仕組みをつくろうとしているのが今回の政策活動費の仕組みですからね。そんなものを認めたらおかしいですよ。』と批判しているのです。
確かに泉代表の言うように政治資金の透明性の問題は世論の関心も高いと思います。立民は岡田幹事長が政策活動費を廃止したことから強気なのかもしれませんが、過去には泉代表も政策活動費を受け取っていたと報じられています。
政策活動費は、野党も使っている。国民民主党は榛葉賀津也幹事長に6600万円、立憲民主党は泉健太代表と西村智奈美代表代行にそれぞれ5千万円を支出。日本維新の会は、政党本部ではなく政党支部を通じて藤田文武幹事長に5057万円を支出している。
引用元 https://www.asahi.com/articles/ASS1K7590S1JUTFK007.html
5000万円もの政策活動費を受け取っていた泉代表ですが、その使い道は一体何だったのでしょうか。
自民党との違いを鮮明にするためにも、過去に泉代表が受け取った政策活動費の使い道を明らかにするべきではないでしょうか。自民党の二階元幹事長は過去のこととは言え、政策活動費の使い道を明らかにしています。
自らの使い道を明らかにするのは容易なことだと思います。泉代表の決断に期待したいと思います。