モーニングショーのコメンテーターが『政権を代えるしかない』と発言。。。公平性とやらは眼中にないようです。。。
政治的な公平性、中立性が求められるテレビ局ですが、今のテレビ局はそれすら無視するようです。
テレビ朝日系で放送されているモーニングショーに出演したコメンテーターが『政権を代えるしかない』と発言したと報じられています。
テレビ朝日は過去に『椿事件』と放送違反が疑われた事件を起こしていますが、今回の問題発言にどのような対応をするつもりなのでしょうか。
公平性、中立性を無視するコメンテーターです
情報番組を謳いながら、何一つとして視聴者に有意義な情報を提供しないモーニングショーでまたしても問題発言が飛び出しました。
同番組にコメンテーターとして出演している玉川徹氏が自民党の政治資金問題に関連して『究極の方法としては政権を代えるしかないという話になってくる』と発言したと報じられているのです。
玉川氏には政治的公平性、中立性を守ろうという意思はないのでしょうか。つい先日は、立民所属議員について浮上している公職選挙法違反疑惑について『まあ、それは報道されてることですし、ここで別に取り上げなくてもいいかなと思いました』と語っていました。
この2つの発言を見れば、玉川氏が政治的公平性、中立性に資する人物でないことは明白です。
テレビ朝日は政治的公平性、中立性をめぐって過去に大問題を起こしています。1993年、当時のテレビ朝日報道局長が『今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか』と日本民間放送連盟の会合で語り、放送法違反の疑いがもたれました。
玉川氏は、このような事件を再び起こすつもりなのでしょうか。玉川氏の番組内での姿勢を見ると玉川氏自身のデマ発言の反省すら感じられません。
テレビ朝日はこのような偏向しまくっているコメンテーターを今後も番組に出演させ続けるのでしょうか。
公共の電波を利用しているテレビ局として公益に沿った番組編成にするべきです。