立民衆議院議員が『ウクライナを支援する理由もどこにもない』⇒衆議院の決議の内容を知らないのでしょうか。。。

珍発言をし、毎回人々を驚かせることが多い立民議員ですが、今回も驚きの発言が明るみに出ました。

民主党政権で閣僚を務めた原口議員がロシア国営のマスコミの取材に応じ、『ウクライナを支援する理由もどこにもない』と語ったというのです。

原口議員の所属する衆議院ではロシアによるウクライナ侵略を非難する決議案が採択されています。その中で政府に対して『国際社会とも連携し、制裁を含め、事態に迅速かつ厳格な対応を行い、あらゆる外交資源を駆使して、ウクライナの平和を取り戻すことを強く要請する。』としています。

原口議員は決議案があったことをお忘れなのでしょうか。

『ウクライナを支援する理由もどこにもない。』とロシアのマスコミに語る立民議員

処理水放出で韓国の野党議員と連携したりと人々を呆れさせる言動が多い立民ですが、今回も所属議員が呆れる発言をしています。

発言したのは立民所属の衆議院議員、原口一博議員です。原口議員はロシア国営のマスコミの取材に応じ、『日本ファーストで考えたらロシアと敵対する理由はみじんもない。ウクライナを支援する理由もどこにもない。ロシアが悪で、ウクライナが善という考え方は歴史を見てもあり得ない』と語ったと報じられました。

更に、産経新聞が事実確認を行うための取材を行ったところ『ウクライナをこれ以上支援する理由はない。日本第一で考えるべきだ。』と語ったというのです。

原口議員は衆議院で2022年3月に行われた決議案の採択をお忘れなのでしょうか。その決議案は『ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議案』です。原口議員がこの決議案でどのような行動をとったのかは不明ですが、NHKの報道では反対したのはれいわ新選組との記載があります。

そしてこの決議案には『政府においては、本院の意を体し、ウクライナに在住する邦人の安全確保に全力を尽くすとともに、国際社会とも連携し、制裁を含め、事態に迅速かつ厳格な対応を行い、あらゆる外交資源を駆使して、ウクライナの平和を取り戻すことを強く要請する。』との文言が並んでいます。

原口議員はこの決議案に反対したのでしょうか。仮に反対したのであれば原口議員の発言は一貫性があるものですが、賛成していたのであれば、明らかに矛盾しています。

『ロシアが悪で、ウクライナが善という考え方は歴史を見てもあり得ない』とも原口議員は語っていますが、決議案にも盛り込まれている『力による一方的な現状変更は断じて認められない。』との文言とも整合性がないと言わざるを得ません。

頓珍漢な発言をする議員がいる限り、立民の党勢が拡大することはないと思います。

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