トヨタやGMが中国ウイグル族強制労働のアルミ素材を利用




産経ニュースの記事によると、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は1日、トヨタ自動車や米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)といった世界の大手自動車メーカーが中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族の強制労働によって製造されたアルミニウムを自動車生産に利用している可能性を指摘する報告書を発表した。
と書かれています。

アルミニウム製造と強制労働の関連はHRWが独自に調査し、証拠をつかんだとしています。
ウイグル族強制労働は奴隷のように扱っているとし、世界中で非難されている問題です。
万が一これが事実だとしたら由々しき問題であり、騙されたややすかったなどでは決して済まない問題になります。
トヨタは現在国内でも問題が上がっているタイミングであり、もしこれが事実となればさらにトヨタブランドへの大打撃となってしまいます。




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