モーニングショーの玉川徹氏、緊急事態宣言を出さなければ死者数が増加する。。。
テレビ朝日のモーニングショーは、どんなことでも政治批判を繰り返し、視聴率の獲得を狙っています。
そんな批判することしかできないモーニングショーの玉川徹氏は、緊急事態宣言について持論を述べました。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「緊急事態宣言を今まで第6波ではどこも出してないですけど、死者は過去最多のレベルに達しているわけですよ。死者が一番多いということが一番まずいわけですよ。感染者が多いとか、重症者が多いよりも死者が多い方が一番まずいわけですよね」とコメント。
「過去の波に比べても最多レベルになっている時に過去の波では取ってきた緊急事態宣言を出さなくて本当にいいんですか?と。緊急事態宣言自体にあまり意味がないから出さないんだよということであれば、まん延防止等重点措置はなおさら意味がないですよね」と続けると、「それを延長するというようなことであって、緊急事態宣言を出さない理由は一体なんなんだということになってしまう。(理由は)経済なんでしょうけど、過去は出してきている。じゃあ、第6波が実は死者が一番多いという状況になった中で振り返った時に出さなくて良かったのかという風なことは問われる形になるんじゃないですかね」と話していた。
果たして緊急事態宣言を出せば、死者数は減少されるのでしょうか。
緊急事態宣言には感染者数を減らす効果はありますが、その分、再び感染者数がリバウンドする恐れもあります。この弱点により、政府の新型コロナウイルス対策に対する国民からの信頼低下にも繋がる可能性があるため、むやみやたらと緊急事態宣言を出すわけにはいきません。
専門家でもないコメンテーターの持論をテレビ放送で流すのは、いかがなのでしょうか。