蓮舫議員が『党を超えて素敵な方』と語る日本共産党の田村新委員長。時事通信が気になる指摘をしています。。。

日本共産党が開いた第29回大会で、長年委員長を務めていた志位委員長が委員長の職を退き、田村智子政策委員長が新たに委員長に就くことが発表されました。

長い歴史を持つ日本共産党で初となる女性の委員長の誕生になります。女性の委員長の誕生に党派を超えて祝意が寄せられています。

立民の蓮舫議員は『党を超えて素敵な方』と祝意を送っています。太鼓判を押した蓮舫議員ですが、田村新委員長について時事通信が気になる指摘をしています。

党大会のやり取りの一部がパワハラに該当するのではとの指摘があるというのです。祝意を贈った蓮舫議員はこの指摘をどのように受け止めているのでしょうか。

蓮舫議員は賛辞を贈ったものの。。。

4年ぶりに開催された日本共産党の党大会で執行部人事が発表されました。20年以上に渡り委員長を務めてきた志位氏が議長に就任し、新しい委員長に田村政策委員長が就任することになりました。

田村新委員長は党大会の後に記者会見を開き、『100年を超える歴史を持つ政党なので『委員長に』という要請があった時には驚いた。本当に責任の大きい重い役職なので、日々勉強しながら挑戦し、委員長という役割を果たしていきたい』と意気込みを語っています。

田村新委員長には他党からも祝意が送られています。

蓮舫議員も祝意を送った一人で、自身のSNSに『新委員長に田村智子さんがご就任。
おめでとう御座います。心からお喜び申し上げます。同じ参議院で仕事をご一緒することも多く、質問を通じたその能力の高さと細やかな気配りをされる姿勢から党を超えて素敵な方だと思っています。ご活躍をお祈りします。』と投稿しています。

蓮舫議員曰く『質問を通じたその能力の高さと細やかな気配りをされる姿勢から党を超えて素敵な方』とされる田村新委員長ですが、時事通信が気になる指摘をしています。それが『パワハラ』です。

時事通信によると党大会でのやり取りがSNSでパワハラと指摘されているというのです。

『質問を通じたその能力の高さと細やかな気配りをされる姿勢から党を超えて素敵な方』と評価していた蓮舫議員ですが、パワハラとの指摘があることについてはどのように考えているのでしょうか。

パワハラに限らず、蓮舫議員はハラスメント一般に厳しい姿勢を見せてきました。

他党とはいえ、党首に向けられたパワハラとの指摘に、蓮舫議員には政界のご意見番としてぜひ見解を示してもらいたいと思います。

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