台湾、能登半島地震の被災地へ25億円を超える寄付




能登半島地震の被災地を支援するために台湾の市民らが行っていた募金が行われ、寄付総額は、25億円を超えました。

日テレNEWSの記事よると、

寄付金はコンビニエンスストアや銀行を通じて集められ、のべ13万4000件、総額でおよそ25億6000万円にのぼったということです。

寄付をした人「私たちは日本がとても好きだし、日本人も友好的だから。できるだけ早く元に戻れるようお祈りします」「お隣さんみたいなものだから、お互い大変な時は助け合います。もう一回立ち直れる、大丈夫よ。がんばって!」と書かれています。

なお台湾では、地元メディアが地震が起きた直後から能登半島の被害状況を詳しく伝えており、台湾を拠点にするNGO団体の日本支部が被災地に入るなど、様々な形での支援が行われています。

能登半島地震の被災者へ様々な支援

台湾の蔡英文総統は、地震発生直後に日本語の見舞いメッセージを公表し、支援を申し出ており、台湾政府より、約6000万円の寄付も発表していました。



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