JR東日本、通学定期券を卒業まで継続購入可能に
JR東日本は、通学定期券の購入において、2024年4月1日以降、入学時などに駅窓口で1度手続きすれば、卒業まで確認を省略して継続購入が可能となる取扱いを実施する予定です。
TETSUDO.COMの記事によると、各社では今回、卒業予定年月日などが記載されている通学証明書などを新規購入時に提示することで、卒業まで係員による証明書などの確認を省略するよう変更。これにより、新年度の定期券初購入時でも、2年目以降は券売機での購入が可能となる。と書かれています。
通学定期券の購入は、Suicaアプリでも可能であり、購入時に有効な通学証明書などをアップロードのうえ予約操作を行い、サポートセンターで内容の確認がとれれば、アプリから購入可能となります。
このように学生利用の快適性を求めて、実装を予定しています。
障がい・医ケア児の親支援
JR東日本は、障がい児や医療的ケア児、難病の子どもを育てる社員の仕事と育児の両立の支援に取り組み、子どもの年齢にかかわらず、短時間勤務制度などを利用できるようにして、中学3年生までとしていた年齢制限をなくし、子の成人後も含めて長期間にわたるケアと仕事の両立を支えています。