岸田首相のワクチン接種1日100万回の目標に批判をする日刊ゲンダイ。。。
新型コロナウイルス変異株のオミクロン株対応を巡り、岸田首相は、ワクチン接種3回目の数値目標を掲げ、迅速に対応しています。
そんな中、批判することしか頭にない日刊ゲンダイは、岸田首相の発信力を疑うような批判をしています。
「1日100万回」──。3回目のワクチン接種が遅々として進まない中、岸田首相が突如ブチ上げた「目標」が波紋を広げている。菅前首相が昨年、掲げた目標と全く一緒なだけに、永田町では「パクリか」なんて声も上がる。しかし、岸田首相の目標は“ポンコツ”と揶揄された前首相と比べても甘々だ。菅氏以下のポンコツ岸田首相に、3回目ワクチンの早期接種はとても無理そうだ。
中略
情けない話だ。ポンコツの菅前首相でさえ、昨年5月に「1日100万回」の目標を打ち出した際、同時に高齢者約3200万人への2回接種を「7月末に完了させる」と約束していた。
地方交付金の削減をチラつかせて自治体に接種を急がせたり、供給不足で現場を大混乱に陥れるなど、やり方は決して褒められたものではないが、当時の接種回数は1日最大170万回まで上昇。昨年7月末には高齢者の約8割が2回接種を終えた。岸田首相はポンコツの足元にすら、まるで及んでいないのだ。
菅前首相が当時、1日100万回ワクチン接種の目標を掲げたときも、実現が不可能だと批判していましたが、多い日でおよそ170万回の接種回数を果たすなど目標を難なく達成しました。
同様に岸田首相も、感染拡大する懸念から、ワクチン接種の準備に取り組んでいました。
批判しかすることができない日刊ゲンダイは、岸田首相の一体何を見ているのでしょうか。