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立民にまたしてもブーメラン。。。立民所属の衆議院議員が政治資金収支報告書を訂正していたと産経新聞が報じています。。。

今月召集される予定の通常国会に向けて立民が攻勢を強めています。自民党の政治資金をめぐる問題を追及していく姿勢を見せているのです。

自民党の政治資金をめぐる問題は決して褒められたものではありませんが、追及を強めると必ず立民が陥るのがブーメランです。

そして通常国会を前にし、産経新聞が立民の衆議院議員が政治資金収支報告書を訂正したと報じました。

自民党の政治資金をめぐる問題の本質は政治資金収支報告書への不記載のはずです。立民は所属議員に対しても厳しい姿勢を示せるのでしょうか。

立民にまたしても華麗なブーメランが。。。

立民は今月下旬に召集される予定の通常国会でも、自民党の政治資金をめぐる問題を追及する姿勢です。

政府与党を批判するよりも政策論を期待する有権者が多いと思いますが、泉代表は自民党の対応を『今その事態を起こした人たちや裏金を作った議員たちすら、何の処分もしていない。何のけじめもつけていない。何の説明もしてない』『彼らには改革を語る資格はない』と厳しく批判しています。

泉代表は政党支持率を上向かせる絶好の機会と思っているのかもしれませんが、強い口調で批判して大丈夫なのでしょうか。

立民所属の国会議員は政治資金収支報告書に不備はないと断言できるのでしょうか。

産経新聞が通常国会を前にした16日、立民所属の衆議院議員が政治資金収支報告書を訂正していたと報じています。

産経新聞の報道によると、政治資金収支報告書を訂正したのは奥野総一郎議員です。代表を務める党県第9区総支部が、同党県連から令和4年に50万円の交付金を受け取っていながら、同年分の政治資金収支報告書への記載が漏れていたとして、訂正を行っていたというのです。

産経新聞の報道には奥野議員、そして事務所からの説明のコメントは掲載されていません。

泉代表は自民党について『何のけじめもつけていない。何の説明もしてない』と語っていましたが、奥野議員の姿勢は容認できるものなのでしょうか。

自民党に対して『彼らには改革を語る資格はない』と語っているにも関わらず、所属議員の不記載について甘い対応をするのであれば、立民も『改革を語る資格はない』はないと思います。

泉代表が所属議員にも厳しい姿勢を打ち出せるのか注目です。

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