共産党・小池氏、汚染水「根拠ある」汚染魚「党見解に反する」




選挙戦略や党運営、重要政策を巡る方針と、さまざまな懸案に関する野党幹部らの発言。。。

■関係者に謝罪したい

共産党・小池晃書記局長

まるで放射性物質で汚染されているかのような発信だ。わが党の見解に反する。公認したのは中央本部の責任だ。私からも関係者に謝罪をしたい。「汚染水」という言葉を使ってはいけないかのような議論にくみするものではない。「汚染水」という呼び方をするということ自体は科学的な根拠がある。

(11日の記者会見、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に絡み「汚染魚」と発信した衆院選立候補予定者の擁立取り消しに関し)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff9cc2063e34f591fa9b642df6bc5c9ffdbdaf4

共産党の小池氏は会見で「汚染水あるいはアルプス処理水という言い方をしているのには根拠がある。今、出されているアルプス処理水は解け落ちたデブリ(溶融核燃料)に接した水だから、トリチウム以外にもさまざまな核種が含まれている」と話をしていました。

アルプス処理水が汚染しているという情報を持っておられるのであれば、アルプスが十分に機能していないので、正当な機関に調査するように働きかけた方が良いのではないでしょうか。



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