• HOME
  • ブログ
  • 与党 , 政治ニュース
  • 岸田総理を批判したくてしょうがないマスコミ。。。新閣僚の就任当日の記者会見の見送りを『説明機会が遅れる!』と批判。。。旧態依然の働き方の方がいいのでしょうか。。。

岸田総理を批判したくてしょうがないマスコミ。。。新閣僚の就任当日の記者会見の見送りを『説明機会が遅れる!』と批判。。。旧態依然の働き方の方がいいのでしょうか。。。


岸田総理が誕生し閣僚も固まり、岸田新内閣が発足しました。岸田新内閣の発足では、従来の新内閣の発足とは違った一面がありました。

岸田新内閣では、新閣僚の就任当日の記者会見が見送られました。この省庁での就任記者会見は、閣僚の官邸での会見が行われた後に実施されてきており、省庁での就任記者会見が深夜に及ぶことが常でした。

岸田新内閣は、首相官邸・省庁での就任記者会見を見送り、翌日に省庁で行う記者会見のみとしました。首相官邸、そして省庁での記者会見が深夜になることを避け、働き方改革を優先しました。

翌日に新閣僚の記者会見が設定されているにも関わらず、共同通信は『国民への説明機会が遅れる』と岸田新内閣の対応を批判しています。

共同通信は、旧態依然として考え方を持っているようです。

問題視されていた新閣僚の記者会見時刻

新内閣が発足した場合、例外なく行われているのが新閣僚の就任記者会見です。ですがこの就任記者会見は、それが開催される時間に問題がありました。

菅内閣の時には、最後の閣僚が就任記者会見を終えたのは深夜2時前でした。

 新内閣発足や内閣改造の際、閣僚は首相官邸に呼び込まれ、首相から担当分野などを正式に告げられた後、皇居で認証を受ける。認証式後、夕方から夜にかけて官邸で初閣議や記念撮影を行い、1人ずつ記者会見に臨む。その後、担当する各省庁に移り、2回目の記者会見をするのが慣例となっていた。

官邸での1回目の記者会見は約20人の閣僚が順番に行うため、長時間となる。昨年9月16日の菅内閣発足では、最後の井上万博相が会見を終えたのは、翌17日午前1時45分だった。
引用元 【独自】岸田内閣、新閣僚「深夜の就任会見」廃止…省庁での1回のみに

そして、この深夜に及ぶ就任記者会見では、新閣僚の初登庁を迎える為に、多くの役所で多くの職員が待機することが常態になっていました。

この慣例にメスを入れたのが岸田総理です。就任記者会見を翌日にすることによって、深夜まで職員を待機させるブラック体質の霞が関からの脱却を図りました。

この岸田総理の決断で不利益を被る人はいないにも関わらず、批判の狼煙を上げたのが共同通信です。

『国民への説明機会が遅れる』と必死に批判をする共同通信

古くからの慣例を打ち破った岸田新総理ですが、共同通信はそのことが気に入らない様子で、岸田新総理の姿勢を批判しています。

岸田文雄内閣は4日、組閣初日に行うのが通例だった新閣僚による首相官邸や省庁での就任記者会見を見送り、松野博一官房長官を除いて全員実施しなかった。会見が翌日の未明に及ぶケースがあり、閣僚や補佐する官僚の負担を回避する。多くの閣僚が5日に初会見する異例の対応となる。働き方改革を優先した形だが、国民への説明機会が遅れることになる。

従来、就任会見は、組閣後に官邸で順番に行い、日付をまたいでも全閣僚が終わるまで開かれていた。閣僚によっては官邸での会見に続き、各省で2回目の会見を実施。今回はいずれの会見も見送られた。

5日の閣議後会見が就任会見を兼ねる。
引用元 新閣僚就任会見、異例の見送り

就任記者会見を翌日にしたことを批判している共同通信ですが、深夜に就任記者会見を行うことの方が、今では意義を見出せません。

仮に新閣僚による説明機会が失われるようなことになれば大問題だと思いますが、深夜ではなく翌日に行うことにしただけです。説明機会は岸田新総理のもとでもしっかり確保されています。

『説明機会が遅れる』と批判する前に、共同通信をはじめとしたマスコミには政治家の声を捻じ曲げることなく、人々に届けてもらいたいと思います。

関連記事一覧